コロナでマラソン大会中止!?目標を見失った時のモチベーション・メンタルを保つ5つの対応。

レース

2022年が明けてからコロナウイルスのオミクロン株が猛威を振るっており、2月、3月のマラソン大会は中止になるもの少なくないようです。たとえ開催されても職場等での対応を配慮し参加しないという方も多いのではないでしょうか。

私も3年ぶりの大会に向けてあと半月というのころで、練習の最終段階に入っていました。大会の直前の中止となると目標を見失い、モチベーションが下がりますよね。この記事では目標を見失った方へ私なりのモチベーションの保ち方を紹介します。

私、少しポジティブなので、参考になるかわかりませんが、読んでいただければ幸いです。

現在の大分別府毎日マラソンの対応(2022年1月18日時点)

私が出場予定の別大の情報です。現在のところはまだ開催されるようです。

そして、現状では大会当日の受付において「ワクチン接種証明書」もしくは「PCR検査陰性証明書」、「抗原検査陰性証明書」のいづれか1つの提示が必要ということ。これらの提示がないと出場ができないということです。

別府大分毎日マラソン大会
別府大分毎日マラソン大会の公式サイト

私も出場への希望は捨てていませんが、職場にも行動制限があり、かなり厳しい状況です。

ホテルもまだキャンセルしていませんし、現地のグルメも調査済みです。

しかし、そろそろ本題に入ります。

大会中止になったときモチベーションを保つための5つの対応

1.少し休む

マラソンの練習って正直、きついですよね。目標の月間走行距離達成や定期的に組み込むポイント練習。身体にかかる負担もありますがが、スケジュールを達成するために意外と気を遣うと思います。大会が中止になったら少しスケジュールが空きますので、思い切ってしばらく練習を休んでみることも気分転換になっていいと思います。いくら走ることが好きであっても、レース前となると緊張感が増してくるものです。心も身体も休憩しましょう。

2.家族との時間を大切にする。

社会人の市民ランナーにとって走る時間を捻出することは簡単なことではありません。私も妻と3人の息子がいますので、隙間時間を使って走っています。練習中心の生活になると、少し空いた時間でも練習に使いたと思うのは当然のことだと思います。大会が中止になって時間が空いたのであれば、その時間を家族のために使ってみましょう。子ども絵本を読んであげたり、いつもより多く話してみたり、家でゴロゴロしながら子どもの様子を見ているのもいいかもしれません。(もちろん家事をいつもより張り切って妻を助けるのもいいと思います)自分に使っている時間を子どもや妻と過ごしてみます。もちろん普段から全く家族の時間を取っていないわけではありませんので💦「走らなければいけない」という気持ちがないだけで、いつもより、家族との時間に余裕ができいつもと違った時間に感じるはずです(私の場合はそう感じます)。

家族5人

3.練習のために犠牲にしてきた時間を他のことに時間を使う

ひとつ前の「家族との時間を大切にする」と似ていますが、ランニングの練習のために犠牲にしているものは他にもあると思います。これは人それぞれですが、私の場合では今「簿記」の資格をとるための勉強をしています。他にもメルカリで不用品を処分しり、子供と山登り行くこと、料理、野菜づくりやこのブログを書くことなど実は時間がなくてできていない趣味が沢山あるのです。今はサブスリーを達成することが優先度が高く、ランニングが最優先となっていますが、レースが中止になったのなら、この機会に他の趣味にも手を伸ばしてみるといいと思います。

4.実は自信がなかったことを肯定し次に備える

十分に練習を積んでも、レース前は不安になりますよね。思った成果を上げれるか、途中で足をつらないか、もっとできることはあったんじゃないか、シミュレーション通りにいくかなど。または練習が十分にできていない場合でもエントリーはしたものの、そのような状態ではレースに消極的なることもあります。でも、レースが中止になったら「実は自信がなかったんだ、よかった!」、「次回は今回より練習してレースに臨もう!」と思うことができます。思い切って気持ちを切り替えましょう!

5.さらに高い目標を掲げる

実は私は3年前の2019年に3時間10分を切ったときはサブスリーなんで目標はずいぶん先の話だと思っていました。2020年は練習不足で3時間20分程でしたが、その直後にコロナで大会が軒並み中止になったことを受けて練習期間が十分とれ、3時間切ることもできるのでは!?と思ええるようになってきました。大会が中止になったのは非常に悔しいですが、裏を返せば次の大会までの準備期間が延びた。もっと練習できると捉えることができます。きちんと準備すれば今よりきっといい成績が残せる。そうポジティブに考えると、もう気持ちが前に向いていませんか?

人によるかもしれませんね。。。

まとめ

2020年からコロナが流行し大会の中止やリモートマラソンに切り替わっていく中で、モチベーションを保つ方法を5つ紹介しました。

1.少し休む

2.家族との時間を大切にする。

3.練習のために犠牲にしてきた時間を他のことに時間を使う

4.実は自信がなかったことを肯定し次に備える

5.さらに高い目標を掲げる

すべて私が行っているものばかりです。もちろん全ての人にはあてはまらないとは思いますが、参考になる部分が少しでもあれば嬉しいです。1日でも早くコロナ前のように気兼ねなく走れる日が来ることを切に願います。

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